在宅の利用者さんに、障害との向き合い方について聞いてみました。
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躁鬱病と呼ばれている双極性障害やその他の統合失調症や発達障害などの精神障害を抱えながら生きている人達の問題として、病気だから仕方ないと妥協する面と努力しなくてはいけない場面の線引きはとても難しいと感じています。 私自身躁鬱病を持っており、生き方に悩んでいます。 精神障害についてはまだまだ理解されていないことが多く、時には病気を盾にするなとか言った意見を見ることもありもやもやしたり気分を害したりしたこともありました。 躁鬱病や発達障害といった精神障害は立派な病気であり、私個人の考えでは、発達障害などの精神障害は一般の人とは違った考えや生き方をしています。 なので様々なアドバイスや強制を受けることや、病気を言い訳にするななどといった無責任な言葉を目にしてしまうと、とても悩み苦しい思いをすることがあります。 私自身もそういった意見を目にすることもあり悩んできましたが、自分の中で出した答えとしましては、病気として出ている症状や出来ないことは出来ないと割り切ってしまうことも大切だということです。 精神障害以外の病気の方で例えるとすると、足を骨折している人に自分の足で走れと言っても走ることは出来ません。 精神疾患などの病気は人に助けてもらうことが必要な場面が沢山あります。 助けてもらう際に、自分が誰かを助ける立場になったとして、どのような人だったら助けてよかったと感じるでしょうか。 私が困っている人の助けになってあげるとき、助けてあげた後に感謝されると助けてよかったなと感じます。 同じように殆どの人は自分が何か助けてもらった際に感謝されることで助けた甲斐があったと感じいい気持ちになります。 なので私は、日々の生活から人に感謝するということを心がけて生活しています。 その中でも特に私が意識していることは買い物などに行った際の店員さんへの態度です。私は買い物に出かけ、お会計でレジに向かった際には支払いが終わり買った品物を受け取る際には「ありがとうございます」ということを心がけており、外で食事をした際には支払いを終えお店を出る際に「ごちそうさまでした」と伝えるようにしています。 このような小さなことでもずっと続けていくことで、自然と礼儀のようなものが身に付き、意識しなくとも感謝の言葉などが出てきます。 社会人になる前の学生のころや社会人になりたての最初の1、2年は知らない人と話すことが苦手で今のように「ありがとうございます」など簡単なことさえも言うことが難しかったです。 小さい感謝の言葉が言えなかったころは特定の人としかかかわることが出来ず、自分の気持ちを伝えることが難しかったため、店員さんや知らない人に声をかけられた際には声の調整が出来ず不愛想に話してしまうことが多かったです。 しかし店員さんや電車や列に並ぶ際に先に譲っていただいた際にしっかりと感謝することで相手もいい気持ちになります。 また、感謝するだけでなく、感謝の言葉を伝える際に笑顔を意識することで相手への印象もよくなります。 この感謝の言葉や笑顔を作ることを意識することで、自然と雰囲気がよくなりました。 感謝することや笑顔を意識する前は声の調整をすることが難しく、雰囲気が暗いことがありましたが、感謝の言葉や笑顔を意識することで声の調節や明るさが出てきたと自分でも実感しました。 また、同世代の人たちだけでなく自分よりも上の世代と関わることふが増えることで、目上の人への対応に少しずつ慣れてきたこともあり、店員さんなどの知らない人との会話だけでなく様々な人と関わることで礼儀や雰囲気がよくなっていきました。 このように普段何気ない場面での努力で印象をよくすることで、自分への評価がよくなればいいと思います。 精神疾患を抱えている人、特に躁鬱病に悩まされている人は気持ちの変化が激しく、躁鬱の場合は鬱のときと躁の状態があり、鬱の場合はとにかく気分が重く精神的なダメージが大きくなってしまい、モチベーションの低下や興味関心が薄れてしまいます。 また、躁の時は怒りっぽくなったり、気分が上がりすぎて空回りしてしまったりします。 このように躁鬱病は気持ちの変化が特に激しい病気で、時には誰かの助けが必要になる場合があります。 助けが必要な時に普段から怒っていたり、不機嫌そうな顔をしていたりすると、印象が悪く、自分から助けようと思う人は少ないと思います。 また逆に先ほど紹介したように愛想をよくし、普通の時に感謝の気持ちを伝えることで、自分が普段と様子が違うことに気が付き進んで助けになってくれる人が増えるかも知れません。 普段何気ない小さなことから変えていくことで、小さな努力が積み重なりいずれ、自分に返ってくることがあるので、私はこれからも普段の小さいところから感謝の気持ちや気遣いを忘れずに生活していきたいです。
株式会社エルシード
住所:栃木県足利市八幡町2-7-14
電話番号:0284-70-3333
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